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八王子めじろ台バプテスト教会 hachimejib.exblog.jp

〒193-0833 東京都八王子市めじろ台2-15-2 ℡.042-663-7036  礼拝(日)AM10:00~12:10              祈り会( 水曜日 午前10時~11時20分


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しるしを求めよ

テーマ 救いの契約
聖書 イザヤ書 7章10~17節
2016年12月11日                       牧師 左右田 理

 神さまが いるなら、証拠を見せろ…神さまを試すようなことをしてはならない、神さま
を素直に信じなければならない…本日の聖書箇所では神の預言者であるイザヤが、し
るしを求めよ、と招いています。(11節) しるしを求めたりしたら、神を試すことにならな
いでしょうか?(申命記6:16) 時の王、アハズの言うことの方が正しいのではないでしょ
うか?(12節) さらに不思議なことには、ここで正しい言動に努めているように見えるア
ハズ王は、じつは異教祭儀に心奪われ、自分の子をその犠牲にしてしまうような人物だ
ったということです。(列王紀下16章、歴代誌下28章)
 神に しるしを求めていく先で、人は“どうなる”のでしょうか。人は神の国(ご支配)へ
と招かれていきます。その人知を越えた深みへ、また人知を越えた高みへ。(11節) 歴史
の主は招きます、十字架の命のご支配へ。陰府の底へ降ったお方こそが、天に昇った
お方だったという神の不思議へ。歴史の主は招きます、クリスマス物語へ。家畜小屋の
エサ箱に寝かされていた赤ん坊こそが、全世界の救い主だったという神の不思議へ…
不思議とは、理由や原因が“わからない”ということです。神の不思議は人を“問い”へ
招き、神はさらなる不思議をもってそれに応えます。人を、より深い“しるし”、また、
より高い“しるし”へ招くために。こうして神の不思議と出会っていくための“対話”が
無限に発展していく中で、救いの契約が成就していきます。ここに、当教会の礼拝が、
メッセージの後に黙想を大切にし、また、バプテスト教会が歴史的に“対話”を重んじ、
総会を重視してきた霊的起源を見ることができましょう。
 その昔、救いの契約に生きる民は、約束の地を目指して荒れ野を進みました。見渡
す限り荒れ野の中で、“わからない”と向き合い、また“問い”に苛まれ、神の招きの言
葉に逆らって裁かれてしまうこともありました。それでも荒れ野の民は、乳と蜜を豊かさ
の象徴、神が共におられる“しるし”として受けることができたのです。(14~15節) し
かし約束の地に入り、すでに社会的安定を手にしていたアハブ王にとっては、“問い”
も“対話”も無用であり(12節)、救いの契約も窒息していたのかも知れません。(ヨシュア31
:20)
 “対話”を通して救いの契約に生きましょう。“わからない”こと、“問い”を包み
隠すことなく、イエス様の招きの言葉に聴きましょう、幼子のごとく。(マタイ19:13~15)
by hachimejibap | 2017-02-14 12:00 | メッセージ