八王子めじろ台バプテスト教会

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神のみこころを行う者

宣教 「神のみこころを行う者」
聖書 マルコ福音書3:31~35

2013年3月17日

…わたしたちは、個人的な祈りと、家庭の礼拝をつとめ、兄弟姉妹として互いに祈り合いま
す。…(「八王子めじろ台バプテスト教会の契約」より
しかし本日の聖書箇所、33節で、イエス様は爆弾発言をなさっています。
 …イエスは彼らに答えて言われた、「わたしの母、わたしの兄弟とは、だれのことか」。…
 伝道者パウロは言います、十字架の言葉は、救いに与る私たちには、神の力だ(Ⅰコリント
1:18参照)…ここで“力”という単語は、もともとはギリシャ語で、デュナミス、という単語です。
ダイナマイトの語源とも言われます。ダイナマイトは、もともとは大きな岩山などが邪魔をし
て人と人との行き来、交流がままならなかった地域で、その硬い岩を爆破し、新しい交流の
可能性を切り開くための道具でした。
 たとえば混んだ電車で、「うちのおじいさん、足が弱いんだ、だからボクが席を確保してあ
げなくちゃ」、とかけずり回る子どもが居たとすれば、その志は健気だと言えましょう。自分
の家族を大切にしようとしているのだと思います。しかし、自分の身内を大切にする、という
ことと、キリストが常日頃おっしゃっていた、互いに愛し合いなさい、とは、まったく、おんなじ
というわけではありませんでした。
 イエス様の周りには自由が起こされます。「ここは私の一番大切な家族、身内のための
指定席、あちらは二番目に大切な友人のための指定席」…そのような指定席の自己主張
から解放され、自由にされます。すべてのことはゆるされている(Ⅰコリント10:23)、しかし、
指定席の自己主張をすることが愛する人にとって本当の益になるわけではない。
 キリストの愛の成就、すなわち神の国は、自分の愛する人のために指定席を確保するこ
ととは異なります。キリストの愛の成就、神の国は、自分の愛する人と、共に、席を譲る自
由です。そう、愛する人と共に、まだ見ず知らずの人々にために、共に席を明け渡していく
自由です。それこそが十字架の言葉によって証しされる神の家族です。
 神さま、どうか、愛する人と共に、まだ見ぬ人々のために席を譲り、明け渡していくことが
できますように。どうかそのために、私の心、そして私の愛する人の心を共に、キリストの自
由で満たしてください。どうか、そのようにして、世界中がキリストの“自由席”で満たされて
いきますように。主の御名によって祈ります。アーメン
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by hachimejibap | 2013-04-04 09:08 | メッセージ

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