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八王子めじろ台バプテスト教会 hachimejib.exblog.jp

〒193-0833 東京都八王子市めじろ台2-15-2 ℡.042-663-7036  礼拝(日)AM10:00~12:10              祈り会( 水曜日 午前10時~11時20分


by hachimejibap
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イエスの名によって

テーマ 福音のメッセージ
聖書 使徒言行録 4章16b~22節
2017年3月19日      主日礼拝            牧師 左右田 理

 人を見ずして神を見よ…この福音のメッセージは、本日の聖書箇所でも聴くことがで
きますし、イエス様ご自身に対する迫害の出来事からも聴くことができます。(マルコ11:31
~33) そもそもイエス様たちはユダヤ教が福音で満たされるために奉仕していたのであ
って、ユダヤ教を否定するつもりなどありませんでした。ただ、福音で満たされるために
は身内、仲間内のご機嫌をうかがう生き様には妥協できませんでした。(ガラテヤ1:10)
 本日の聖書箇所には福音に対する二通りの生き様が描かれています。一方はイエス
の名のゆえに、見ざる、言わざる、聞かざる、封じ込め作戦です。もう一方はイエスの名
によって、今神を見ようとしているのか、人を見ようとしているのか考えて欲しいと訴え続
けていく生き方です。イエス様曰く、「わたしが暗闇であなたがたに言うことを、明るみで
言いなさい。耳打ちされたことを、屋根の上で言い広めなさい。」(マタイ10:27) イエスの
名のゆえに抑圧された事柄であればこそ、あえてイエスの名によって告げ広めていく、
ここに歴史的教会による“人を見ずして神を見よ”という福音のメッセージがあります。
 歴史的教会の起源とも言うべきペンテコステの出来事(使徒言行録2章)は、従来ヘブ
ライ語が神の権威ある言葉として習慣化されてきた実態(使徒言行録22:2)を度外視して
その時代の諸国語でメッセージを始める出来事でした。同様に、ローマ・カトリック教会
全盛期に神の権威ある言葉として習慣化されていたラテン語(ヴルガータ訳聖書)を度
外視して、その時代の諸国語で聖書翻訳に乗り出したプロテスタントの宗教改革も、や
はり“人を見ずして神を見よ”という福音のメッセージでした。こうして歴史的教会による
福音のメッセージは、“みことばに触れてこなかった人々のために、くり返し聖書の言葉
を現代語化する”取り組みでした。
 現代語化の取り組みは、すでに八王子めじろ台バプテスト教会でも始まっています。
「広く共に生きる」、「絶えず新しい言葉に生きる」教会形成です。(2016.3.20総会資料)
教会形成に欠かせない みことば、礼拝、祈り、主の食卓、賛美、もろもろの恵みすべて
について、みことばに基づく対話を無限に広げましょう。今ままで みことばを知らなかっ
た人々とそれら恵みをより豊かに分かち合えるように、メッセージの現代語化、その創
意工夫、試行錯誤を共に喜び、共に受けましょう。
by hachimejibap | 2017-04-22 14:30 | メッセージ