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八王子めじろ台バプテスト教会 hachimejib.exblog.jp

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福音に仕えるからだ、すこやかに

テーマ からだをささげる
聖書 ローマの信徒への手紙 12章1~2節
2017年3月12日                      鈴木重義

1 二つのからだ
使徒パウロは、この聖句でキリスト者各人に生活指針たる慰め、励ましの言葉、また奨め
の言葉をあたえる。
先ず、自分のからだは信徒各人の人格的全存在を意味する。別言すれば、信徒の全身・全霊
・全生活、全生涯を献げよう、と奨めるのだ。その信仰の根拠としてパウロは「あなたがた
は、代価を払って買い取られたのです。」(1コリント6:20)と十字架のみわざを想起させる。
次に同じ箇所でパウロは、自分のからだを献げる先は、キリストをかしらとする教会である、
と教え示す。
(ローマ12:5)わたしたちも数は多いが、キリストに結ばれて一つの体を形づくってお
り、各自は互いに部分なのです。
(Ⅰコリント12:1~31)本文略:新共同訳P.291~2
2 ささげる(献げる)
A.十字架(贖いのみわざ)の意義
(ヘブライ10:10)この御心に基いて、ただ一度イエス・キリストの体が献げられたこと
により、わたしたちは聖なる者とされたのです。
(ヘブライ10:18)罪と不法の赦しがある以上、罪を贖うための供え物は、もはや必要で
はありません。
B.ささげるの語彙
ⅰ:さしあげる=神を畏れ、尊ぶ信徒の謙遜な振舞い。
ⅱ:側に置く=キリストの言葉を適正に聞き取ることができる側に、また、世の俗言に動揺し
たり、屈服したりしない程度のキリストの側に身(全存在)を置く。
3 聴いて従う
A.Ⅰペトロ2:21~25 あなたがたが召されたのはこのためです。というのは、キリスト
もあなたがたのために苦しみを受け、その足跡に続くようにと、模範を残されたからです。「こ
の方は、罪を犯したことがなく、その口には偽りがなかった。」
  「ののしられてもののしり返さず、苦しめられても人を脅さず、正しくお裁きになる方にお
任せになりました。そして、十字架にかかって、自らその身にわたしたちの罪を担ってください
ました。」<以下、略>
B.Ⅰコリント9:22b~23,25~26
すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何人かでも救うためです。福音のた
めなら、わたしはどんなことでもします。それは、わたしが福音に共にあずかる者となるためで
す。…競技をする人は皆、すべてに節制します。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするのですが、
わたしたちは、朽ちない冠を得るために節制するのです。だから、わたしとしては、やみくもに
走ったりしないし、空を打つような拳闘もしません。
C.つまり、聴いて従う、とはキリストの言葉に聴従して福音宣教に仕える歩みを進めること、
世俗の誘惑や悪魔の制圧を排除してキリストの言葉のみに従うことだ。
(ローマ10:17)実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによっ
て始まるのです。
このように、聖句の〔聞く〕は聴従の意味であり、更に詳述すれば、〔キリストの言葉を注意深
く聞いて、御こころに応えて、キリストの証人として生きる(行動する)、奉仕に生きる。〕と
いうことである。聞くだけで従わない生き方は、この聞くの語彙にあてはまらない。なお、〔共
にキリストの言葉に聴く、という教会の交わりを喜び求めたい。〕
4 奉仕のわざに適した者とされ…
A.(エフェソ4:11~16)=以下で14節は省略
そしてある人を…ある人を牧者、教師とされたのです。こうして、聖なる者たちは奉仕のわざに
適した者とされ、キリストの体を造り上げてゆき、ついには、わたしたちは皆、神の子に対する
信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさに
なるまで成長するのです。…愛に根ざして真理を語り、あらゆる面で、頭であるキリストに向か
って成長していきます。キリストにより、体全体は、あらゆる節々が補い合うことによってしっ
かり組み合わされ、結び合わされて、おのおのの部分は分に応じて働いて体を成長させ、自ら愛
によって造り上げられてゆくのです。
B.なすべき、霊的な礼拝
ローマ12:1では〔自分の体を神に…献げる〕ことが「あなたがたのなすべき礼拝です。」と
確言する。これを具体的、実践的に受けてみよう。
  ① 教会員は主日礼拝を中心として、共にキリストの言葉を聞き、週日に及ぶ全生活をキリ
    ストの証人としてふさわしく整えるように奨められている。<礼拝の生活化>
  ② 教会員各人は、主日礼拝こそ福音宣教の主要な機会と信じ、特定の奉仕の有無にかかわ
    らず、未信の求道者にキリストの言葉が届くよう祈り、配慮する。
  ③ 教会員各人は、自分のからだをもって礼拝の生活化に取り組むと共に、キリストのから
    だの活性化と成長のため、それぞれの賜物に応じた協力奉仕を喜び、励むよう期待され
    ている。
結び 3月は、4月からの新年度のために、教会のかしら、イエス・キリストに向けて、からだ
   である教会の宣教・教育などの諸計画・財務計画をささげる時である。教会員各人が一つ
   のからだの充実  ・成長のため一つ祈り心に導かれるように期待する。
by hachimejibap | 2017-04-22 14:00 | メッセージ