八王子めじろ台バプテスト教会

hachimejib.exblog.jp
ブログトップ

もっと大きな業

テーマ :召天
聖書 ヨハネによる福音書 14章1~14節
2016年10月23日   召天者記念礼拝           牧師 左右田 理

 「天(父、神のもと)へ私が先に昇っている。後からあなたがたを召してあげよう」。
(1~3節) これが昇天の主キリストの“道”です。(6節) だとしたら、本日の召天者記念
礼拝は、天への“道”に、すでに召し入れられた方々を記念する礼拝だと言えるでしょう。
そして“道”は“真理”でした。(6節) “真理”とは、弟子たちが十字架の“道”へ召
し入れられることでした。(ヨハネ17:19) 召天者は、十字架の“命”の道に、すでに召し入
れられている方々です。(6節)
 日本にも「天国へ行く」というような言い回しがあります。人はそれに対して、ある特定
の場所へ移り住む、という印象だけに縛られてしまうかも知れません。本日の聖書箇所
でもイエス様が、「父(神)のもとへ行く」とおっしゃることに対して、弟子たちは、その行
き方、行き先(で出会う相手)の確証を求めています。(5,8節) しかし「父(神)のもとへ行
く」とは、人の中から父(神)の“業”が現れるという、救いの出来事そのものを指していた
のではないでしょうか。(10~12節) 人が天(神のもと)へ たどり着く道ではなく、天(神)の
方から人の中へと訪れ、迎え入れてくださる“道”、すなわち良き訪れ、福音です。
 では、本日記念されている召天者の方々、そのただ中から、神の“業”がどのように現
れているのでしょうか…私たちはそれをよく知っています。私たちが今日、十字架の主
のもとへ呼び集められていること自体が、その“業”だからです。父(神)のもとへ、あらゆ
る命を招き寄せる“業”こそが、ご自分の食事だとキリストは証しされました。(ヨハネ4:34,
38) だとしたら、皆がこの礼拝に呼び集められている今日の“業”もまた、召天者の皆さ
んが、すでにキリストの食卓を囲んでいることを証ししているとも言えましょう。キリスト
と共に死ぬ者は、キリストと共に永遠に生きるのです。(ヨハネ11:25)
 キリストと共に死に、キリストと共に生きる…それは先に申しました、十字架の“命”の
“道”へ召し入れられるという救いの“真理”です。(ヨハネ17:19) 真理は、命が、後生のた
めに捧げられ、費やされていくとき、すでに永遠の命になっているというキリストのご支
配を証ししてくれています。私たちもまた、後生のためにすべてを捧げていくときに、召
天者の方々と共に、永遠の命へと新たに生まれ変わっているのです、すでに。そして召
天者の方々と共に、キリストの食卓を囲んでいるのです、すでに。
[PR]
by hachimejibap | 2016-11-07 18:00 | メッセージ

みんなで歌おう!共に話そう!そして一緒に祈ろう! 〒193-0833 東京都八王子市めじろ台2-15-2 ℡.042-663-7036


by hachimejibap